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救急車到着に7分、過去最悪に

救急搬送が遅れる原因で深刻なのは、やはり搬送先の病院の受け入れ拒否である。
2、3ヶ月前に起こった、奈良県での妊婦の受け入れ拒否による病院のたらい回し
のニュースが皮切りとなって、最近似たようなケースが頻繁に起こっているようです。

医療機関自体が機能しなくなって来ているようですね。
どこの病院か忘れましたが、集中医療のための設備を導入したのはいいが、
それを機能させるだけの人員がたりないとかで、使えずにいる病院とか、
町唯一の公立病院が廃院になろうとしているとか、小児科病棟や救急医療の現場では、人が足らなさすぎて休む暇もないので、結果的に人材を確保できずにいるとか。

楽して儲けて、重いリスクを回避できるという事で、美容整形などの方に偏ってしまったりとかもあるようですし。

そうなると、ほんとに大事な部分が抜け落ちてしまいます。
資本主義ではある意味、仕方のない事なんでしょうか?

以前、キューバの医療体制についてのテレビ放送があったのですが、
地域ごとの分布という点からも、医療の部門的な点からも、できるだけ均等になるような、国の決まり事があるみたいです。

こういう点に付いては、社会主義のキューバならではの長所かもしれません。

日本でこういった事をやろうとすると、結局補助金などを出してやらないとうまくいかない、出してもうまくいかないという話も。



 通報から救急車の現場到着までの時間が平成19年の全国平均で前年より0.4分長い7.0分、到着から患者を搬送し医療機関に収容するまでの時間は1分延びて26.4分となり、ともにワースト記録を更新したとする20年版消防白書が16日、閣議で了承された。

 現場到着から収容までの時間は10年間で6・5分も延びた計算。要因について総務省消防庁は、19年8月に奈良県の妊婦が医療機関に10回以上、収容を断られ死産したことに象徴される病院の受け入れ拒否が影響したなどと分析している。

 消防庁は、救急医療は医師不足など厳しい状況で対策を急ぐ必要があるとし、搬送の際に空きベッド状況などを把握できる「救急医療情報システム」に医療機関が積極的に協力することを求めている。

 消防庁は現場到着が遅れる背景について、高齢化などで全国の救急車出動件数が約529万件と10年間で52%増加していると指摘。「通報から収容までの時間が延びて救急車が足りなくなり、現場から離れた消防署から出動している」と、悪循環が起きているとした。

 消防庁は出動件数を減らすため、緊急性が低いのに救急車を呼んだり、タクシーの代わりに使ったりしないよう呼び掛けている。救急車を呼ぶ必要があるかどうか迷っている人の通報も多く、通報前に医師の助言を聞く相談窓口の整備を急いでいる。

 全国の救急隊数は10年間で8%増にとどまっており、消防庁は「地方公務員の削減が進む中、隊員数を増やすことは難しい」と説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000117-san-soci
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